ファゼンダ・カクェンジ農園

こんばんは。。


焙煎が終了しまして、ダルクの放送前に一仕事しております。
というか、指示した物を作っているんですが・・


何を作っているかは、後程、ご報告出来るかと思います。。


一度、焙煎を止めてしまうと焙煎機の釜を冷やすため、その間、時間があくわけです。


暇な私は、昨日、放送でも少し説明しました「ファゼンダ・カクェンジ農園」のお話を少し・・


この農園、ブラジルで行われるCup Of Excellenceというコーヒー品評会の常連農園です。
直近ですと、2015年、ナチュラルで3位、パルプ・ド・ナチュラルで13位。
2008年のCOEで1位を獲得してから日本で人気が高い農園です。


ブラジルのスタンダードは、良く言えば、飲みやすくライトなテイストです。
ということは、悪く言えば、お茶感覚で飲める味気ない珈琲ということになります。


ですが、このカクェンジは、お隣のコロンビアの豆のようにコクがあります。
また、深煎りのスモーク臭がつかないギリギリの深さまで焙煎しているため、
ブラウンシュガーのような甘味が魅力的な珈琲です。


ブラジルの珈琲の特徴は、「ナッツ」と良く耳にします。
確かに「ナッツ」をスタンダードから感じられますが・・
この「ナッツ」という香味表現は、実に曖昧で良くも悪くも表現に使う言葉。


個人的には、「ナッツ」という表現は、後者の意味で使うことがしばしばです。


ピーナッツのような平たい香味は微塵も感じさせないのが、この珈琲です。
浅く焙煎すれば、フルーティーな甘酸っぱい酸味も楽しめるのです。


今回は、スイーツ会の珈琲として焙煎しました。
スイーツ会に参加した女性にスイーツにあわせるだけでなく、珈琲単体としても大変、好評でした!!


私がブラジルの珈琲で美味しいと感じた農園です。
個人的には、毎年、COE受賞結果でカクェンジ農園が受賞したかどうかをチェックしています。。
(2015年COEパルプ・ド・ナチュラルの13位の豆は購入したかったというのが、本音だったりします。)


COE受賞ロットではありませんが、高品質の豆を生産する農園です。


是非、一度、私が惚れた珈琲をお試しください。
結局、宣伝です。


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