お休みに・・・

お休みにちょっとだけ仕事にきています
ただ・・・日本シリーズで中日が負けちゃったので・・
びみょーにやる気が・・・・

今・・何に興味を持っているかというと・・・
コーヒーをドリップしているときにコーヒーの粉とコーヒー液がさわった場合どうなるか・・・
つまり・・・
ネルドリップなんかでコーヒーの液面に寝るがついた状態の何がいけないかを考えてます
(ぼくの場合は松屋式のペーパーで実験するんですけどね・・・)
実際に何度か実験してみて思ったこと・・・
ちょっとぐらいさわってもどってことない!

いろいろな本で、ネルが漬かってはいけないことをかいてあったけど・・・
ほんのちょっとならばあまり影響がないと思いました
もともと・・・
ドリップというのは重力で抽出させる技術です
ところが・・・
ネルが漬かった状態では、ネル内部の水溶液と外の水溶液の比重の違いによって抽出されることになります
これが完全にネルが、お湯の中にはいった状態でお湯をさした場合はこの原理が完全に当てはまります
しかし・・・
ネルがちょこっとだけ漬かっている場合は、重力の影響で成分を下に押し出す力がつくのです
ついでに書くと・・・
松屋式の場合は、お湯に使った状態は結構致命傷になります
松屋式ドリップではコーヒーの粉と粉の隙間に空気が残っています
それがお湯の中に漬かることにより上のほうに上がってくることになります
通常は、下に流れる力が働いていて泡がよっぽどのことがない限り粉を押しのけて上がってくることはありません・・
しかし・・・お湯の中に使った状態になると確実に泡が上に上ってきます
とりあえず・・・中日が負けていなければもっと詳しく実験する気になったのに・・・
きょうは・・・ここまでで帰ることにします