当たり前に・・なやむ

このごろは・・焙煎機の釜本体温度を考えています
素直に考えれは簡単なようでムズカシイ・・・
ちょっと・・ドツボにはまっているという感じです
焙煎機に火を入れると熱風の流れている部分・・・
そこに置かれているセンサーははやく反応します
それが豆の温度と排気温をはかるセンサーです
それに対して釜本体は熱風の流れないところの温度をはかっています
そうすると・・当然温度上昇が遅くなります
ただ・・・焙煎機の温度を一番正確にはかっているのがこのセンサーです


この釜の持っている膨大な熱量が問題です
釜が冷えていれば・・・熱風の熱を奪います
そして・・・釜があったまっていれば豆を暖める働きをします


つまり・・
火力の大きな変化をうち消す働きを釜がおこなうことになるのです


どのタイミングで・・・熱を奪うのか・・・
逆に・・・加熱に働くのか・・・
悩むところです


やっぱり焙煎は・・・ムズカシイ!