ファジーなセンサー

焙煎機にはいろいろなセンサーが付いています。
ガスの流量を判定するガス圧計・・・・
(マニアでは流量計をつけちゃっている人もいる・・)
豆の温度をはかる温度計・・・
あと・・・焙煎時間をはかるタイマー


まぁ・・・
このへんが基本・・・・


だけど・・・
別にそんなセンサーが付いていなくても焙煎はできるのです。
ガス圧や温度なんかわからなくて焙煎は可能です。
人間の持っている感覚というセンサーでも焙煎ができるのです。


実は・・・
素人の人だったらこのファジーなセンサーのほうがいいのです。
味にバラツキはあるけどめちゃめちゃうまいコーヒーになる可能性があるのです。
(大半は・・びみょーーーな珈琲になっちゃいますが・・・)


プロは残念ながら売るためのコーヒーをつくらねばなりません。
そのために客観性のあるセンサーを使うことになるのです。