ブレンドは一つの単品である

誰もがやることですが‥‥
余った何種類かの豆を全部混ぜて珈琲をたてて飲んだりします。
(これも立派なブレンドです…それも一期一会の・・・)

初心者の方がブレンドを作るときには・・・・
とにかくおもしろくなければなりません・・・

味よりもまずはウケることが大切です。

てなわけで・・・
初心者がやれるブレンドのテクニック・・・・

どうでもいいから・・・自分の趣味でコーヒー豆の種類にかかわりそうなことを考えます。
(この段階では珈琲の味なんかはどーーーでもいい)

たとえばサッカーでコロンビアとメキシコが試合をやったとします。
そして2対1でコロンビアが勝ったとします。

そうしたらコロンビアとメキシコの2対1は決定となります。
この配合はいじることができないのです。

なぜならば・・・そこは事実だからです。
いじってはいけないのです。

その2種混合のブレンドを単品とイメージしてほかの豆と半々ぐらいで混ぜて飲んでみます。

こんな感じでブレンドを作るとストーリーもあってけっこうおもしろいブレンドができると思います。


取り合えずこじつけで2種類の豆を適当に混ぜて・・・・
ほかの豆と半々でまぜる・・・


こうすれば・・・
ほかの豆の部分がベースになってオリジナリティーのあるブレンドが簡単に出来上がります。


この技法はけっこう喫茶店用のブレンドよく使う方法で・・・
そこの喫茶店専用のブレンドと深煎り豆の比率を変えて軽いケーキ専用ブレンド
重たいケーキ専用ブレンドとしてださせたりします。


その場合・・・
茶店はメインとなるブレンドコーヒーと深煎りの豆の2種類で何種類かの珈琲ができることとなるんです。

あまり在庫を持たなくていいので結構・・・多用しています・・・・