とりあえずとほんちゃんと・・・
1kgの10%は100gです。
100gの10%は10gです。
10gの10%は1gです。
ぼくが定番のブレンドを配合するときは3kgぐらいいっぺんに作ります。
だから3g余分に豆が入ったとしても1%なんで誤差の範囲となります。
(実際にはめっこう真面目にやっています)
つまり・・・
ブレンドは大量に作ればつくるほど精度が上がります。
今回のブレンドコンテスト・・
珈琲豆も無限にあるわけではないし・・・・
いまいちのブレンドでも捨ててしまうのは忍びないわけで・・・
では・・・
ブレンドづくりに最適な方法は・・・・
コーヒー屋の場合はコーヒー豆がいっぱいあるんですべて贅沢に50gでブレンドを作って
50gでコーヒーをたてて判定します。(抽出に絶対の自信がありますんで・・・)
一般の人の場合はコーヒー豆が貴重なんで半分の20gから25gでブレンドしてたてることをお勧めします。
その量ならばある程度配合も精度よくできるし・・・
何といってもDrip$でたててチェックができます。
そして完成したブレンドを最終的にチェックするのに50gでブレンドして
5杯用の松屋式で最終チェックをするのです。
とりあえずはセコく
ほんちゃんは贅沢に・・・・これが基本です