風の流れを考える

焙煎機というのは決まった管のなかを空気が流れて排気します
(まぁ・・・これを煙突というんですけどね)
空気の流れがあれは風速や風量を測定したくなるのが人情です
(まぁ・・・ぼくだけかもしれませんが・・・)


それで・・・
風速計で測定したり・・・
ピトー管を使って測定したりしました・・・
たぶん・・・
それはそれでよかったんですが・・・
ちょっと疑問もわいてきたのです


ピトー管とマノスターケージで確かに風速は測定できます
風速がわかれば風量も計算できます


だけど・・・
焙煎に必要なデーターはもっとシンプルではないかと・・・
つまり・・・
煙突にどれだけのクリンカーが詰まってきて流れにくくなっているかだとか・・・
いつもとの違いがわかるだけいいんじゃあないか・・・
そんな気がしてきました

そう考えるとピトー管を搭載するよりも単純な差圧のほうが・・・
エラーがおきにくい点でいいような気がします